AI防犯カメラおすすめ5選|家庭用の選び方と機能比較
AI防犯カメラ

AI防犯カメラおすすめ5選|家庭用の選び方と機能比較

AI防犯カメラとは?従来の防犯カメラとの違い

AI防犯カメラの概念を示すイラスト
AI防犯カメラは、人工知能(AI)を搭載した防犯カメラです。従来の防犯カメラは映像を記録するだけでしたが、AI防犯カメラは映像をリアルタイムに解析し、人物・動物・車両などを自動で識別できます。 不審な動きを検知するとスマートフォンに即座に通知を送るため、24時間カメラを見続ける必要がありません。風や動物による誤検知も大幅に減るため、本当に必要なときだけアラートが届きます。
家庭用のAI防犯カメラは3,000円台から購入でき、工事不要で設置できるモデルも増えています。玄関・駐車場・室内の見守りなど、用途に合わせて選ぶことが大切です。

AI防犯カメラの選び方

AI防犯カメラを選ぶ際に確認すべき5つのポイントを紹介します。

設置場所に合わせて屋内用・屋外用を選ぶ

屋内用と屋外用AI防犯カメラの比較イラスト
AI防犯カメラは設置場所によって必要なスペックが異なります。屋外に設置する場合はIP65以上の防水性能が必須で、雨風に耐えられる設計が求められます。 屋内用は防水性能は不要ですが、双方向通話やプライバシーシャッター付きのモデルが人気です。玄関先や駐車場に設置するなら屋外対応モデル、リビングや子ども部屋の見守りなら屋内専用モデルを選びましょう。

AI検知機能の精度で選ぶ

AI検知機能で人物を識別するイラスト
AI防犯カメラの性能を左右するのがAI検知機能の精度です。基本的な「動体検知」に加え、人物・動物・車両を区別できる「物体識別」、特定の人物を覚える「顔検知」、不審者を追い続ける「自動追跡」などがあります。 物体識別ができるモデルなら、風で揺れる木や通り過ぎる猫による誤通知を大幅に減らせます。Google Nest CamのGemini AIやEufyの顔検知は、識別精度が高いと評価されています。

録画方式をクラウドとローカルで比較する

クラウドとローカル録画の比較イラスト
AI防犯カメラの録画方式は大きく「クラウド録画」と「ローカル録画(microSD等)」に分かれます。クラウド録画はカメラが破壊されてもデータが残る安心感がありますが、多くの場合月額料金が発生します。 ローカル録画はmicroSDやNASに保存する方式で、月額料金がかかりません。ただしカメラごと盗まれるとデータも失われるリスクがあります。SwitchBotやATOM Camはローカル録画が無料で使え、クラウドは有料オプションとして用意されています。

夜間撮影の品質を確認する

防犯カメラは夜間の撮影品質が重要です。現在のAI防犯カメラには「赤外線ナイトビジョン」と「カラーナイトビジョン」の2種類があります。 赤外線ナイトビジョンは白黒映像になりますが、完全な暗闇でも撮影できます。カラーナイトビジョンはスポットライトやセンサーライトを使って夜間でもカラーで撮影でき、人物の服の色や車の色を識別しやすいメリットがあります。屋外に設置するなら、カラーナイトビジョン搭載モデルがおすすめです。

電源方式と設置のしやすさで選ぶ

AI防犯カメラの電源方式は「有線給電」「バッテリー」「ソーラー」の3種類です。有線給電は安定稼働しますが、コンセントや配線工事が必要になります。 バッテリー式は設置場所を選ばず手軽ですが、定期的な充電が必要です。ソーラー対応モデルは日当たりの良い場所なら充電不要で運用でき、Eufy SoloCam S340のようにソーラーパネル一体型のモデルもあります。設置場所の環境に合わせて選びましょう。

AI防犯カメラおすすめ5

サービス名解像度設置場所ナイトビジョンAI検知機能録画方式防水性能電源方式
SwitchBot 防犯カメラのアイコンSwitchBot 防犯カメラ
2K(500万画素)屋内外両用カラーナイトビジョン人体検知・動体検知・自動追跡microSD / クラウド(有料)IP65有線給電 / バッテリー / ソーラー対応
ATOM Cam 2のアイコンATOM Cam 2
2K(約300万画素)屋内外両用カラーナイトビジョン人体検知・動体検知・音声検知microSD / クラウド(有料)IP67有線給電(USB)
TP-Link Tapo C320WSのアイコンTP-Link Tapo C320WS
2K QHD(400万画素)屋外専用カラーナイトビジョン人体検知・ライン検知・動体検知microSD(最大512GB)/ クラウド(有料)IP66有線給電
Google Nest CamのアイコンGoogle Nest Cam
フルHD(1080p)/ 2K(モデルによる)屋内外両用赤外線ナイトビジョン人物・動物・車両識別(Gemini AI)クラウド(3時間無料 / Nest Awareで拡張)IP54バッテリー / 有線給電 / ソーラー対応
Eufy SoloCam S340のアイコンEufy SoloCam S340
3K(デュアルレンズ)屋外専用カラーナイトビジョン人物検知・顔検知・自動追跡ローカルストレージ(内蔸8GB)IP67ソーラー + バッテリー
SwitchBot 防犯カメラのアイコン

SwitchBot 防犯カメラ

4.2
プラン料金内容
屋内カメラ(本体価格)
3,480/月
屋内用・2K対応・AI動体検知・microSD録画・双方向通話
屋外カメラ(本体価格)
11,980/月
屋外用・2K対応・IP65防水・カラーナイトビジョン・スポットライト内蔵・AI識別機能

SwitchBot 防犯カメラは、スマートホームブランドSwitchBotが展開するAI搭載の防犯カメラシリーズです。屋内用・屋外用の複数モデルがあり、AI動体検知や自動追跡機能を搭載しています。 SwitchBotアプリで外出先からリアルタイム映像を確認でき、他のSwitchBot製品(ハブ・センサー等)と連携してスマートホーム全体のセキュリティを構築できる点が強みです。価格は3,000円台からと手頃で、月額料金なしで利用できるモデルが多く、コストパフォーマンスが高いと評価されています。

メリット

  • スマートホーム連携が充実しており他のSwitchBot製品と組み合わせられる
  • 月額料金不要でmicroSD録画に対応
  • 3,000円台からと価格が手頃
  • アプリの操作性が良く初心者でも設定しやすい
  • 屋内・屋外の豊富なラインナップから選べる

デメリット

  • クラウド録画は有料オプション
  • 高画質モデルは1万円以上になる
  • Wi-Fi環境が必須で電波が弱い場所では不安定になる
解像度2K(500万画素)
設置場所屋内外両用
ナイトビジョンカラーナイトビジョン
AI検知機能人体検知・動体検知・自動追跡
録画方式microSD / クラウド(有料)
防水性能IP65
電源方式有線給電 / バッテリー / ソーラー対応
プラン料金内容
ATOM Cam 2(本体価格)
2,980/月
2K解像度・AI人体検知・カラーナイトビジョン・IP67防水・microSD録画・双方向通話

ATOM Cam 2は、アトムテック株式会社が開発した高コスパのAI防犯カメラです。2,980円という圧倒的な低価格ながら、2K解像度やAI人体検知、カラーナイトビジョンなど充実した機能を搭載しています。 月額料金なしでmicroSD録画に対応し、ランニングコストゼロで運用できる点が口コミでも高く評価されています。IP67の防水性能を備え、屋外設置にも対応しているため、玄関や駐車場の見守りにも適しています。

メリット

  • 2,980円と圧倒的な低価格でAI防犯カメラを導入できる
  • 月額料金不要でランニングコストがかからない
  • IP67防水で屋外設置にも対応
  • AI人体検知で誤通知を削減できる
  • コンパクトで設置場所を選ばない

デメリット

  • クラウド録画は有料(月額600円~)
  • パンチルト(首振り)機能がない
  • Wi-Fiの2.4GHzのみ対応で5GHzは使えない
解像度2K(約300万画素)
設置場所屋内外両用
ナイトビジョンカラーナイトビジョン
AI検知機能人体検知・動体検知・音声検知
録画方式microSD / クラウド(有料)
防水性能IP67
電源方式有線給電(USB)
プラン料金内容
Tapo C320WS(本体価格)
6,800/月
2K QHD・カラーナイトビジョン・IP66防水・AI人体検知・ライン検知・microSD最大512GB・双方向通話

TP-Link Tapo C320WSは、世界的ネットワーク機器メーカーTP-Linkが展開するAI搭載の屋外用防犯カメラです。2K QHD解像度とカラーナイトビジョンを搭載し、夜間でもカラーで鮮明な映像を記録できます。 AI人体検知とライン検知機能を備え、指定エリアへの侵入をリアルタイムに検知・通知します。microSD最大512GBに対応し、月額料金なしで大容量の録画保存が可能です。IP66の高い防水性能で屋外設置に適しており、6,800円前後という手頃な価格も魅力です。

メリット

  • 2K QHDとカラーナイトビジョンで夜間も鮮明に録画できる
  • microSD最大512GB対応で月額料金不要
  • IP66防水で雨にさらされる屋外でも安心
  • AI人体検知とライン検知機能を搭載
  • 6,800円前後と屋外モデルとしては手頃な価格

デメリット

  • パンチルト(首振り)機能がない
  • クラウド録画は有料オプション
  • バッテリー非対応で電源工事が必要
解像度2K QHD(400万画素)
設置場所屋外専用
ナイトビジョンカラーナイトビジョン
AI検知機能人体検知・ライン検知・動体検知
録画方式microSD(最大512GB)/ クラウド(有料)
防水性能IP66
電源方式有線給電
Google Nest Camのアイコン

Google Nest Cam

4.0
無料トライアルあり
プラン料金内容
Nest Cam(本体価格)
22,000/月
バッテリー内蔵・Gemini AI識別・3時間クラウド録画無料・IP54防水・Googleアシスタント連携
Nest Aware
630/月
6,300/年52517%OFF
30日間の録画履歴・アクティビティゾーン設定・複数カメラ対応

Google Nest Camは、Googleが展開するスマートホーム向けAI防犯カメラです。Gemini AIによる高精度な人物・動物・車両の識別機能を搭載し、重要なイベントだけを通知してくれます。 Google Homeアプリで一元管理でき、Googleアシスタントとの音声連携にも対応しています。バッテリー内蔵モデルは電源工事不要で設置でき、ソーラーパネル(別売)にも対応しています。3時間分の無料クラウド録画が付属し、Nest Aware契約で最大60日間の録画履歴を保存できます。

メリット

  • Gemini AIによる高精度な人物・動物・車両の識別が可能
  • 3時間分の無料クラウド録画が付属
  • Googleアシスタントとの音声連携に対応
  • バッテリー内蔵で電源工事不要
  • デザイン性が高くインテリアになじむ

デメリット

  • 本体価格が22,000円~とやや高め
  • Nest Aware(月額630円~)がないと録画保存が3時間限定
  • microSDスロットがなくローカル保存不可
解像度フルHD(1080p)/ 2K(モデルによる)
設置場所屋内外両用
ナイトビジョン赤外線ナイトビジョン
AI検知機能人物・動物・車両識別(Gemini AI)
録画方式クラウド(3時間無料 / Nest Awareで拡張)
防水性能IP54
電源方式バッテリー / 有線給電 / ソーラー対応
プラン料金内容
SoloCam S340(本体価格)
24,990/月
3Kデュアルレンズ・360度パンチルト・ソーラー一体型・AI人物/顔検知・IP67防水・内蔵8GBストレージ・月額料金不要

Eufy SoloCam S340は、Ankerグループのスマートホームブランド「Eufy」が展開するソーラー一体型のAI防犯カメラです。ソーラーパネルを内蔵しているため、日当たりの良い場所なら充電不要で半永久的に運用できます。 3Kの高解像度デュアルレンズと360度パンチルト機能を搭載し、広範囲を高画質で監視できる点が強みです。AI人物・顔検知機能で不要な通知を抑制し、ローカルストレージ(内蔵8GB)に録画を保存するため月額料金がかかりません。

メリット

  • ソーラーパネル一体型で充電不要の半永久運用が可能
  • 3Kデュアルレンズで高画質な監視ができる
  • 360度パンチルトで広範囲をカバーできる
  • AI人物・顔検知で誤通知を抑制
  • ローカルストレージで月額料金不要

デメリット

  • 本体価格が約25,000円とやや高め
  • 内蔵8GBのストレージ容量が限られる
  • ソーラーのため日当たりが悪い場所では充電が必要
解像度3K(デュアルレンズ)
設置場所屋外専用
ナイトビジョンカラーナイトビジョン
AI検知機能人物検知・顔検知・自動追跡
録画方式ローカルストレージ(内蔸8GB)
防水性能IP67
電源方式ソーラー + バッテリー

AI防犯カメラに関するよくある質問

AI防犯カメラと普通の防犯カメラの違いは何ですか?

AI防犯カメラは映像をリアルタイムに解析し、人物・動物・車両を自動識別できます。従来の防犯カメラは映像を記録するだけですが、AI搭載モデルは不審な動きを検知して自動で通知を送る機能があります。誤検知も少なく、必要なときだけアラートが届きます。

AI防犯カメラに月額料金はかかりますか?

多くのAI防犯カメラはmicroSD録画に対応しており、ローカル保存なら月額料金はかかりません。ただし、クラウドに録画を保存する場合は月額料金が発生するモデルがほとんどです。Google Nest Camは3時間分の無料クラウド録画が付いています。

家庭用のAI防犯カメラはいくらくらいですか?

家庭用AI防犯カメラは3,000円台から25,000円程度で購入できます。ATOM Cam 2は2,980円と手頃で、Eufy SoloCam S340は約25,000円ですがソーラー一体型で月額不要です。用途と予算に合わせて選ぶことをおすすめします。

AI防犯カメラは屋外に設置できますか?

IP65以上の防水性能を持つモデルであれば屋外に設置できます。SwitchBot(IP65)、TP-Link Tapo C320WS(IP66)、Eufy SoloCam S340(IP67)などが屋外対応しています。設置前に防水等級を確認しましょう。

AI防犯カメラのまとめ

AI防犯カメラは、AI技術で人物や動物を自動識別し、不審な動きだけを通知してくれる次世代の防犯カメラです。家庭用モデルは3,000円台から導入でき、工事不要で手軽に始められます。 設置場所(屋内・屋外)、AI検知の精度、録画方式(クラウド・ローカル)、夜間撮影の品質、電源方式の5つのポイントを確認して、自分の用途に合ったモデルを選びましょう。