画像生成AI 無料で使えるサイト・アプリを比較
AI画像生成

画像生成AIおすすめ10選|無料で使えるサイト・アプリを比較

画像生成AIとは

画像生成AIの概要イメージ
画像生成AIとは、テキスト(プロンプト)を入力するだけで、AIが自動的にイラストや写真風の画像を作成してくれるツールの総称です。従来はイラストレーターやデザイナーに依頼していた画像制作を、専門知識がなくても手軽に行えるようになりました。
2024年以降、GoogleのGemini画像生成(Nano Banana)やMidjourney、Adobe Fireflyなど、プロの制作物と見分けがつかない高品質な画像を生成できるサービスが続々と登場しています。個人のSNS投稿・ブログのアイキャッチ画像から、企業のバナー広告・プレゼン資料まで、幅広い用途で活用されているのが現状です。
無料で始められるサービスも多く、中には毎日無料クレジットが付与されるものや、完全無料で利用できるものもあります。一方で、サービスごとに無料枠の制限・得意なスタイル・日本語プロンプトの精度・商用利用の可否が大きく異なるため、自分の用途に合ったサービスを選ぶことが重要です。
この記事では、画像生成AIおすすめ10選を料金・無料枠・日本語対応・生成スタイル・商用利用の観点で比較し、用途に合ったサービスが見つかるように解説します。初めて画像生成AIを使う方にもわかりやすく、選び方のポイントから注意すべき点まで網羅的にまとめました。

画像生成AIの選び方

画像生成AIの選び方を示すイメージ
画像生成AIは数多くのサービスが登場しており、それぞれ特徴が大きく異なります。「とりあえず人気のサービスを選ぶ」のではなく、以下の5つのポイントを押さえて自分の目的に合ったサービスを見つけましょう。

無料で使える範囲を確認する

無料プランと有料プランの比較イメージ
画像生成AIの多くは無料プランや無料枠を用意していますが、その範囲はサービスによって大きく異なります。月50回程度の制限があるものから、毎日一定量のクレジットが付与されるもの、ブーストポイント消費後も低速で無制限に生成できるものまでさまざまです。
無料枠の確認を怠ると、数回使っただけで上限に達してしまい、すぐに有料プランへの切り替えを迫られることがあります。まずは「1日に何枚程度生成したいか」を考え、その枚数をカバーできる無料枠を持つサービスを選ぶのがおすすめです。生成速度の制限や画質の違いも無料プランの評価ポイントになります。

日本語プロンプトへの対応で選ぶ

日本語対応の精度イメージ
画像生成AIの多くは英語プロンプトに最適化されていますが、日本語でも指示できるサービスが増えています。英語が苦手な方や、細かいニュアンスを母語で伝えたい方は、日本語プロンプトの精度が高いサービスを選ぶとスムーズに使えます。
日本語対応には「日本語で指示できるが精度は英語に劣る」レベルと「日本語でも英語と遜色ない結果が得られる」レベルがあり、その差は想像以上に大きいです。日本語で入力しても意図と違う画像が出てくる場合、英語に翻訳して入力し直す手間が発生します。また、画像内にテキストを入れたい場合は、日本語の漢字・ひらがな・カタカナを正確に描画できるかどうかも重要な判断基準です。

生成したい画像のスタイルで選ぶ

写真のようにリアルな画像が得意なサービスと、アニメ・イラスト風が得意なサービスがあります。SNS投稿用の写真風画像を作りたいのか、ブログやYouTubeサムネイルに使うイラストを作りたいのか、目的によって選ぶべきサービスが変わります。
たとえば、写実系の高品質な画像ならフォトリアル系に強いサービスが適していますし、アニメ・マンガ風のイラスト作成なら専用に最適化されたサービスが仕上がりの品質で有利です。最近は写真風・イラスト風のどちらにも対応できる汎用型のサービスも増えています。複数の用途がある場合は、対応スタイルの幅広さを比較して選びましょう。

商用利用の可否を確認する

生成した画像をビジネスで使う場合、商用利用の可否は必ず事前に確認しましょう。サービスによって「有料プランのみ商用利用可」「無料プランでも商用利用OK」「一部モデルのみ制限あり」など条件が異なります。利用規約を読まずに商用利用すると、後からライセンス違反を指摘されるリスクがあります。
特にクライアントへの納品物やマーケティング素材に使う場合は、知的財産(IP)補償の有無も重要です。IP補償があれば、生成画像が他者の著作物に類似していた場合の法的リスクをサービス提供元がカバーしてくれます。著作権に配慮した学習データのみを使用しているサービスを選ぶことで、安心して商用利用できます。

操作のしやすさと対応デバイスで選ぶ

デバイス対応のイメージ
ブラウザだけで使えるWebサービス型、スマホアプリ型、PCにインストールするローカル型など、利用方法はサービスによってさまざまです。外出先でもスマホから手軽に画像を生成したい場合はアプリ対応のサービスが便利です。逆に、パラメータを細かく調整して本格的な作品を作りたい場合はPC向けの高機能サービスが適しています。
操作のしやすさも初心者にとっては重要なポイントです。テキストを入力するだけで完結するシンプルなサービスもあれば、AIモデル選択・パラメータ調整・LoRA(追加学習モデル)適用など設定項目が多いサービスもあります。高機能なサービスほど自由度は高いですが、学習コストもかかるため、初心者はまずシンプルなUIのサービスから始めて基本を覚えるのがおすすめです。

画像生成AIおすすめ10選

サービス名対応プラットフォーム日本語対応日本語プロンプト商用利用生成スタイル登録の要否
Nano Banana(Gemini画像生成)のアイコン画像Nano Banana(Gemini画像生成)
Web, iOS, Android◎(ネイティブ対応)対応条件付き写実系, イラスト系要登録(無料)
Canva AIのアイコン画像Canva AI(Magic Media)
Web, iOS, Android◎(ネイティブ対応)対応可(有料プラン)写実系, イラスト系, デザイン系要登録(無料)
Adobe Fireflyのアイコン画像Adobe Firefly
Web◎(ネイティブ対応)対応可(有料プラン)写実系, イラスト系, デザイン系要登録(無料)
SeaArtのアイコン画像SeaArt
Web◎(ネイティブ対応)対応可(有料プラン)アニメ系, 写実系, アート系要登録(無料)
Bing Image Creatorのアイコン画像Bing Image Creator
Web○(実用レベル)対応条件付き写実系, イラスト系, アート系要登録(無料)
Ideogramのアイコン画像Ideogram
Web○(実用レベル)対応可(有料プラン)写実系, イラスト系, 3D系, デザイン系要登録(無料)
Leonardo AIのアイコン画像Leonardo AI
Web○(実用レベル)対応可(有料プラン)写実系, アニメ系, アート系要登録(無料)
にじジャーニーのアイコン画像にじジャーニー(niji・journey)
Discord, iOS, Android◎(ネイティブ対応)対応可(有料プラン)アニメ系, マンガ系要登録(有料)
Midjourneyのアイコン画像Midjourney
Web, Discord○(実用レベル)一部対応可(有料プラン)写実系, アート系, イラスト系要登録(有料)
Stable Diffusionのアイコン画像Stable Diffusion
PC(ローカル), Web○(実用レベル)対応可(全プラン)写実系, アニメ系, アート系登録不要
Nano Banana(Gemini画像生成)のアイコン画像

Nano Banana(Gemini画像生成)

4.3

Nano BananaはGoogleのGeminiに搭載されたAI画像生成機能の通称です。Geminiのチャット画面から日本語で指示するだけで、高品質な画像を生成できます。 会話しながら画像を編集・修正できる点が最大の特徴で、「もう少し明るくして」「背景を変えて」といった自然な指示で画像を調整できます。無料版のGeminiでも利用可能で、手軽にAI画像生成を始められます。

メリット

  • 無料で利用できる
  • 日本語プロンプトの精度が高い
  • 会話しながら画像を編集・修正できる
  • Googleアカウントがあればすぐに始められる

デメリット

  • 生成スタイルの幅がMidjourneyなどに比べて狭い
  • 細かいパラメータ指定ができない
  • 人物の顔を含む画像生成に制限がある
対応プラットフォームWeb, iOS, Android
日本語対応◎(ネイティブ対応)
日本語プロンプト対応
商用利用条件付き
生成スタイル写実系, イラスト系
登録の要否要登録(無料)
Canva AIのアイコン画像

Canva AI(Magic Media)

4.3
無料

ユーザーの声

好評

  • テンプレートが豊富で初心者でも迷わず使える
  • 生成画像をそのままデザインに組み込める

不満

  • 無料プランの機能制限がある
  • 有料プランへの誘導が強い

Canva AIは、デザインツールCanvaに搭載されたAI画像生成機能です。テキストを入力するだけでイラストや写真風の画像を生成でき、そのままCanvaのデザインエディタで編集・加工できます。 デザイン制作から画像生成、編集、出力までワンストップで完結する点が強みです。無料プランでも月50回の画像生成が可能で、生成した画像をそのままSNS投稿やプレゼン資料に組み込めます。

メリット

  • デザイン制作から画像生成まで1つのツールで完結
  • 無料プランでも月50回生成可能
  • 日本語UIで操作が直感的
  • 生成画像をそのままデザインに使える
  • テンプレートが豊富

デメリット

  • 画像生成の品質は専用ツールに劣る
  • 無料プランの月50回制限がヘビーユーザーには少ない
  • 細かいスタイル指定ができない
対応プラットフォームWeb, iOS, Android
日本語対応◎(ネイティブ対応)
日本語プロンプト対応
商用利用可(有料プラン)
生成スタイル写実系, イラスト系, デザイン系
登録の要否要登録(無料)
Adobe Fireflyのアイコン画像

Adobe Firefly

4.2
無料
プラン料金内容
無料プラン無料月25クレジット(画像約25枚分)、基本的な画像生成機能
Firefly Premium
680円/月
月100クレジット、高速生成、商用ライセンス

Adobe Fireflyは、PhotoshopやIllustratorで知られるAdobe社が提供するAI画像生成サービスです。著作権に配慮した学習データのみを使用しており、生成画像の商用利用時にIP補償(知的財産補償)が付く点が大きな特徴です。 Webブラウザから無料で利用でき、月25クレジットの無料枠があります。Adobe Creative Cloudユーザーなら追加費用なしで利用可能で、Photoshopとの連携もスムーズです。

メリット

  • 著作権に配慮した学習データで安心して商用利用できる
  • IP補償(知的財産補償)が付く
  • Photoshop・Illustratorとの連携が強力
  • 無料枠(月25クレジット)で試せる
  • 日本語UIとプロンプトに対応

デメリット

  • 無料枠が月25クレジットと少ない
  • 生成画像のクオリティはMidjourneyに劣る場合がある
  • Creative Cloud契約なしだと割高になる
対応プラットフォームWeb
日本語対応◎(ネイティブ対応)
日本語プロンプト対応
商用利用可(有料プラン)
生成スタイル写実系, イラスト系, デザイン系
登録の要否要登録(無料)

ユーザーの声

App Store
4.1(2,073件)

好評

  • 無料で使える機能が多い
  • モデルの選択肢が豊富

不満

  • コンテンツ検閲が厳しくなった
  • 無料プランでの意図しない課金の苦情あり

SeaArtは、無料で使えるAI画像生成プラットフォームです。Stable Diffusionベースのモデルを中心に、多数のAIモデルとLoRAを利用でき、アニメ風からリアル系まで幅広いスタイルの画像を生成できます。 日本語UIに完全対応しており、日本のユーザーにも使いやすい設計です。無料プランでも1日約75枚の画像生成が可能で、コミュニティに投稿された他のユーザーの作品やプロンプトを参考にできます。

メリット

  • 無料プランで1日約75枚生成可能
  • 日本語UIに完全対応
  • 多数のAIモデルとLoRAを利用可能
  • コミュニティの作品・プロンプトを参考にできる

デメリット

  • 無料プランでは生成画像が公開状態になる
  • 生成画像に透かしが入る(無料プラン)
  • 商用利用には有料プランが必要
対応プラットフォームWeb
日本語対応◎(ネイティブ対応)
日本語プロンプト対応
商用利用可(有料プラン)
生成スタイルアニメ系, 写実系, アート系
登録の要否要登録(無料)

ユーザーの声

好評

  • DALL-E 3が無料で使える
  • Microsoftアカウントだけで始められる手軽さ

不満

  • 日本語プロンプトの精度が英語より落ちる
  • 細かいパラメータ調整ができない

Bing Image Creator(Microsoft Designer)は、Microsoftが提供する無料のAI画像生成サービスです。DALL-E 3やGPT-4oなどのOpenAIモデルを搭載しており、Microsoftアカウントがあれば無料で利用できます。 1日15ブースト(高速生成)が付与され、ブースト消費後も通常速度で無制限に生成可能です。ブラウザから直接アクセスでき、アカウント登録後すぐに使い始められる手軽さが特徴です。

メリット

  • 完全無料で利用できる
  • DALL-E 3モデルを無料で使える
  • ブラウザから手軽にアクセス可能
  • ブースト消費後も通常速度で生成可能

デメリット

  • 日本語プロンプトの精度が英語に劣る
  • 細かいパラメータ設定ができない
  • 商用利用には制限がある
対応プラットフォームWeb
日本語対応○(実用レベル)
日本語プロンプト対応
商用利用条件付き
生成スタイル写実系, イラスト系, アート系
登録の要否要登録(無料)

ユーザーの声

好評

  • 画像生成のスピードが速い
  • 日本語テキストを正確に画像内に描画できる

不満

  • 無料プランの制限が厳しく十分に試せない
  • テキストの配置精度にムラがある

Ideogramは、画像内のテキスト表現に強いAI画像生成サービスです。日本語の漢字・ひらがな・カタカナを正確に画像に焼き込める数少ないサービスとして注目されています。 無料プランでは週40枚まで生成可能です。ロゴデザインやSNS投稿画像など、文字を含むビジュアル制作に特に適しています。写真風・イラスト風・3D風など多彩なスタイルにも対応しています。

メリット

  • 日本語テキストを画像内に正確に描画できる
  • 無料プランで週40枚まで生成可能
  • ロゴやSNS画像など文字入りデザインに強い
  • 写真風からイラスト風まで多彩なスタイル

デメリット

  • 無料プランの生成物は公開扱い
  • 日本語UIがない
  • 無料プランでは商用利用不可
対応プラットフォームWeb
日本語対応○(実用レベル)
日本語プロンプト対応
商用利用可(有料プラン)
生成スタイル写実系, イラスト系, 3D系, デザイン系
登録の要否要登録(無料)

ユーザーの声

App Store
4.8(1,011件)

好評

  • 画像のクオリティが高い
  • カスタマーサポートの対応が丁寧で速い

不満

  • 有料プランの価格が高め
  • クレジットの消費が早い

Leonardo AIは、毎日無料クレジットが付与されるAI画像生成プラットフォームです。写真風からアニメ風まで幅広いスタイルに対応し、独自のモデルやLoRA(追加学習モデル)を使って細かなスタイル調整が可能です。 無料プランでも1日150トークンが付与され、毎日数枚の画像を生成できます。画像の高解像度化(アップスケーリング)やモーション機能も搭載しており、初心者から上級者まで幅広く使えます。

メリット

  • 毎日無料クレジットが付与される
  • スタイルのバリエーションが豊富
  • LoRAで細かいスタイル調整が可能
  • アップスケーリング機能あり

デメリット

  • 無料枠では生成枚数が限られる
  • 日本語UIがない(英語のみ)
  • 初心者には設定項目が多く感じる
対応プラットフォームWeb
日本語対応○(実用レベル)
日本語プロンプト対応
商用利用可(有料プラン)
生成スタイル写実系, アニメ系, アート系
登録の要否要登録(無料)
にじジャーニーのアイコン画像

にじジャーニー(niji・journey)

4.3
無料トライアルあり

ユーザーの声

App Store
4.4(575件)

好評

  • アニメ・マンガ風イラストの品質が非常に高い
  • niji6モデルで手描きと見分けがつかないレベルの品質
  • 日本語プロンプトに完全対応で操作しやすい
  • スマホアプリ版があり手軽に始められる

不満

  • 無料枠が限られており本格利用には有料プランが必要
  • アニメ風以外のスタイルには不向き
  • 専用サポート窓口がなく初心者にはやや不親切
  • Midjourney経由の利用でDiscord操作が必要な場合がある

にじジャーニーは、Midjourneyとスピードバードが共同開発したアニメ・イラスト特化のAI画像生成サービスです。日本のアニメ・マンガ風のイラストを高品質に生成できるのが最大の特徴です。 Discordまたはスマホアプリから利用でき、アプリ版ではミニプラン(月額約700円)から始められます。キャラクターデザインやファンアート制作など、アニメ風イラストを作りたい方に最適です。

メリット

  • アニメ・マンガ風イラストの品質が非常に高い
  • 日本語プロンプトに対応
  • スマホアプリ版がある
  • アプリ版は無料クレジット付与あり

デメリット

  • アニメ風以外のスタイルには不向き
  • 本格的な利用には有料プランが必要
  • 写実的な画像生成には向かない
対応プラットフォームDiscord, iOS, Android
日本語対応◎(ネイティブ対応)
日本語プロンプト対応
商用利用可(有料プラン)
生成スタイルアニメ系, マンガ系
登録の要否要登録(有料)

Midjourneyは、Discord上で動作するAI画像生成サービスです。テキストプロンプトを入力するだけで、写真のようにリアルな画像からアーティスティックなイラストまで幅広いスタイルの画像を生成できます。 画像の美しさとクオリティの高さで世界的に人気があり、プロのデザイナーやアーティストにも多く利用されています。2026年にはWebアプリ版もリリースされ、Discordなしでも利用できるようになりました。

メリット

  • 生成画像のクオリティが業界トップクラス
  • 写実系・アート系など幅広いスタイルに対応
  • Webアプリ版でDiscord不要でも利用可能
  • 商用利用が有料プランで可能

デメリット

  • 無料プランがない(最低月額$10)
  • 日本語プロンプトの精度が英語に比べて劣る
  • 細かいパラメータ設定には学習コストがかかる
対応プラットフォームWeb, Discord
日本語対応○(実用レベル)
日本語プロンプト一部対応
商用利用可(有料プラン)
生成スタイル写実系, アート系, イラスト系
登録の要否要登録(有料)

ユーザーの声

好評

  • 完全無料でローカル環境なら生成回数無制限
  • カスタマイズ性が極めて高くLoRA・ControlNet等で細かい制御が可能
  • Civitai等で数万以上のコミュニティモデルが利用可能
  • プライバシーが保たれる(データが外部に送信されない)

不満

  • セットアップに技術知識が必要でハードルが高い
  • 高スペックなGPU搭載PCが必須
  • プロンプト設計の習熟に時間がかかる
  • UIが初心者には分かりにくい

Stable Diffusionは、Stability AI社が開発したオープンソースのAI画像生成モデルです。自分のPC(ローカル環境)にインストールすれば、完全無料で無制限に画像を生成できます。 カスタマイズ性が極めて高く、追加モデル(LoRA/チェックポイント)の導入で好みのスタイルを追求できます。ただし、ローカル環境での利用にはある程度のPCスペックと技術知識が必要です。WebUIやComfyUIなどの無料インターフェースも充実しています。

メリット

  • オープンソースで完全無料
  • カスタマイズ性が極めて高い
  • 生成回数に制限がない(ローカル環境)
  • 豊富なコミュニティと追加モデル

デメリット

  • ローカル環境には高いPCスペックが必要
  • セットアップに技術知識が必要
  • 初心者にはハードルが高い
対応プラットフォームPC(ローカル), Web
日本語対応○(実用レベル)
日本語プロンプト対応
商用利用可(全プラン)
生成スタイル写実系, アニメ系, アート系
登録の要否登録不要

画像生成AIの商用利用と著作権の注意点

画像生成AIの著作権に関する注意点イメージ
画像生成AIで作成した画像をビジネスや商用コンテンツに利用する場合、著作権やライセンスに関するリスクを理解しておく必要があります。現時点ではAI生成画像に関する法整備が十分ではなく、各サービスの利用規約が実質的なルールになっています。
商用利用時に気をつけるべきポイントは以下のとおりです。利用する前に必ず該当サービスの最新の利用規約を確認しましょう。
  • 学習データに著作物が含まれている可能性があり、生成画像が既存作品に類似するリスクがゼロではない
  • 無料プランでは商用利用が禁止されているサービスが多いため、ビジネス用途では有料プランへの加入が必要
  • 有料プランでも生成画像の著作権帰属はサービスごとに異なり、利用規約で「サービス側に帰属」と定めているケースもある
  • リアルな人物画像の生成はディープフェイクとみなされるリスクがあり、SNS投稿や広告素材での利用は慎重に判断する
  • IP補償(知的財産補償)があるサービスを選ぶと、著作権侵害の訴訟リスクをサービス提供元がカバーしてくれる
  • 企業のブランド素材に使う場合は「AI生成であること」の表示義務があるかどうかも利用規約で確認する

画像生成AIに関するよくある質問

画像生成AIは無料で無制限に使えますか?

完全無料で無制限に生成できるクラウドサービスはほぼありません。多くのサービスは月・週・日ごとの生成回数制限を設けています。ただし、Stable Diffusionのようなオープンソースモデルを自分のPCにインストールすれば、スペックが十分なら回数制限なしで利用できます。

AI生成画像は商用利用できますか?

サービスと利用プランによって異なります。有料プランでは商用利用を許可しているサービスが多いですが、無料プランでは制限されていることがほとんどです。Adobe FireflyのようにIP補償を提供しているサービスなら、より安心して商用利用できます。

日本語でプロンプトを入力しても画像を生成できますか?

多くの画像生成AIは日本語プロンプトに対応していますが、精度はサービスによって差があります。Nano Banana(Gemini画像生成)は日本語対応の精度が高く、日本語のみで高品質な画像を生成できます。精度が低いサービスでは英語プロンプトに翻訳して入力する方法もあります。

画像生成AIで一番クオリティが高いのはどれですか?

用途やスタイルによって評価が変わるため、一概に「これが最強」とは言えません。写実系の画像品質ではMidjourneyが高い評価を受けていますが有料です。無料で高品質な画像を生成したい場合はNano Banana(Gemini画像生成)が日本語対応の精度も含めて総合的に優れています。

スマホアプリで画像生成AIを使えますか?

スマホアプリに対応した画像生成AIは複数あります。Canva AIやSeaArtなどはiOS・Android向けにアプリを提供しており、外出先でも画像を生成できます。アプリがないサービスでも、ブラウザ対応であればスマホのブラウザから利用可能です。

画像生成AIのまとめ

画像生成AIのまとめイメージ
画像生成AIを選ぶ際は、無料枠の範囲・日本語プロンプトの精度・得意な生成スタイル・商用利用の可否を中心に比較するのがポイントです。特に初めて使う方は、無料で試せるサービスから始めて操作感を確かめましょう。
手軽に高品質な画像を日本語で生成したい方はNano Banana(Gemini画像生成)、デザイン制作と画像生成を1つのツールで完結させたい方はCanva AI、商用利用の安心感と著作権への配慮を重視する方はAdobe Fireflyが有力な候補です。まずは気になるサービスの無料プランで実際に画像を生成してみてください。