AI翻訳ツールおすすめ6選|無料サービスも含めて精度・機能で比較
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AI翻訳ツールおすすめ6選|無料サービスも含めて精度・機能で比較

AI翻訳ツールとは

AI翻訳ツールの仕組みを示すイラスト
AI翻訳ツールとは、人工知能の自然言語処理技術を活用して、テキストや文書を自動的に他の言語に翻訳するサービスです。従来の機械翻訳と比べてニューラルネットワークを活用することで、文脈を理解した自然な訳文を生成できるようになりました。 DeepLやGoogle翻訳、みらい翻訳など、現在は多くのAI翻訳ツールが提供されています。無料で使えるものから有料のビジネス向けまで幅広く、対応言語数や翻訳精度、ファイル翻訳対応の有無などがサービスによって異なります。 この記事では、主要なAI翻訳ツール6選を精度・料金・機能の観点で比較し、目的に合ったサービスの選び方を解説します。

AI翻訳ツールの選び方

AI翻訳ツールは数多くありますが、用途によって最適なサービスは異なります。以下の4つのポイントを基準に選ぶと、自分に合ったツールを見つけやすくなります。

AI翻訳の精度で選ぶ

AI翻訳を選ぶうえで最も重要なのが翻訳精度です。同じ原文でもサービスによって訳文の自然さや正確さが大きく異なります。特にビジネス文書や専門的な内容を翻訳する場合は、精度の高いサービスを選ぶことが重要です。 口コミでは、DeepLが日本語の自然さで高い評価を得ています。一方、Google翻訳は日常的な翻訳には十分な精度を備えていますが、長文や専門文書ではやや翻訳感が残ることがあります。 翻訳精度を判断する際は、実際に使いたい文章を複数のサービスで翻訳して比較するのが確実です。無料プランやお試し機能を活用しましょう。

無料で使える範囲を確認する

AI翻訳ツールの多くは無料プランを提供していますが、文字数制限や機能制限が設けられている場合があります。日常的に少量の翻訳を行う程度であれば無料プランで十分ですが、業務で大量に翻訳する場合は有料プランの検討が必要です。 Google翻訳やMicrosoft翻訳は完全無料で利用できます。DeepLは無料版でも1回5,000文字までの翻訳が可能ですが、ファイル翻訳の回数には制限があります。みらい翻訳も無料プランを提供していますが、月2,000文字の制限があります。 まずは無料プランで試してみて、使用頻度や翻訳量に応じて有料プランへの移行を検討するのがおすすめです。

ファイル翻訳やAPI連携の対応で選ぶ

業務でAI翻訳を活用する場合、テキスト翻訳だけでなくファイル翻訳やAPI連携への対応が重要になります。PDF・Word・PowerPointなどのファイルをそのまま翻訳できれば、レイアウトを保ったまま効率的に翻訳作業を進められます。 DeepLはファイル翻訳とAPI連携の両方に対応しており、ビジネス用途に強いのが特徴です。みんなの自動翻訳@TexTraも無料でファイル翻訳とAPIを提供しています。Google翻訳はAPI(Cloud Translation API)を別途提供していますが、ファイル翻訳機能はWeb版には含まれていません。 自社のシステムに翻訳機能を組み込みたい場合はAPI提供の有無を確認しましょう。

セキュリティとAI翻訳の情報管理で選ぶ

ビジネスで機密文書を翻訳する場合、入力したテキストがどのように扱われるかは重要な判断基準です。無料のAI翻訳サービスでは、入力データがモデルの学習に利用される可能性があります。 みらい翻訳はISO27017認証を取得しており、金融機関や製薬企業のセキュリティ要件にも対応しています。DeepLも有料プランではデータ保持を行わない方針を明示しています。 機密性の高い文書を翻訳する場合は、データの取り扱いポリシーを確認したうえでサービスを選びましょう。

AI翻訳ツールおすすめ6

サービス名対応言語数無料プラン日本語対応ファイル翻訳API提供
DeepL翻訳のアイコンDeepL翻訳
31言語制限あり対応あり
Google翻訳のアイコンGoogle翻訳
133言語以上あり非対応あり
Nani翻訳のアイコンNani翻訳
100言語以上制限あり非対応なし
みらい翻訳のアイコンみらい翻訳
20言語制限あり対応あり
Microsoft翻訳のアイコンMicrosoft翻訳
130言語以上あり非対応あり
みんなの自動翻訳 TexTraのアイコンみんなの自動翻訳@TexTra
約20言語あり対応あり
DeepL翻訳のアイコン

DeepL翻訳

4.5
無料トライアルあり
DeepL翻訳のテキスト翻訳画面
DeepL翻訳の翻訳結果画面
DeepL翻訳のファイル翻訳画面
プラン料金内容
Free無料1回5,000文字まで翻訳可能、月3ファイルまで翻訳可能、用語集1つ
Starter
1,350/月
10,080/年84038%OFF
テキスト翻訳無制限、月5ファイルまで翻訳、用語集1つ、翻訳メモリ
Advanced
4,125/月
34,200/年2,85031%OFF
テキスト翻訳無制限、月20ファイルまで翻訳、用語集2,000個、チーム管理機能

DeepLはドイツ発のAI翻訳サービスで、ニューラルネットワークを活用した高精度な翻訳で知られています。31言語に対応し、自然で流暢な訳文を生成する点が多くのユーザーから高く評価されています。 無料版でも1回5,000文字までのテキスト翻訳が利用可能で、有料プランではファイル翻訳やAPI連携、用語集のカスタマイズといったビジネス向け機能が充実しています。特に日本語と英語間の翻訳精度が高く、ビジネス文書や専門的な内容でも違和感の少ない翻訳を出力します。

メリット

  • 翻訳精度が高く、自然な日本語を出力する
  • 無料でも5,000文字まで利用可能
  • ファイル翻訳(PDF・Word・PowerPoint)に対応
  • 用語集でカスタマイズできる
  • API連携で業務システムに組み込める

デメリット

  • 無料版は文字数制限がある
  • 対応言語数がGoogle翻訳より少ない(31言語)
  • 無料版ではファイル翻訳に制限あり
対応言語数31言語
無料プラン制限あり
日本語対応
ファイル翻訳対応
API提供あり
Google翻訳のテキスト翻訳画面
Google翻訳のカメラ翻訳画面
Google翻訳の会話モード画面
プラン料金内容
Free無料全機能無料、テキスト・音声・カメラ・手書き翻訳、133言語対応、オフライン翻訳

Google翻訳は、Googleが提供する無料のAI翻訳サービスで、133以上の言語に対応しています。テキスト翻訳のほか、カメラ翻訳、音声翻訳、手書き入力にも対応し、スマートフォンアプリではオフライン翻訳も利用可能です。 対応言語数が圧倒的に多く、マイナー言語を含む幅広い翻訳ニーズに応えられる点が最大の強みです。精度は年々向上しており、日常的な翻訳には十分な品質を備えています。完全無料で利用できるため、手軽に翻訳を始めたい方に適しています。

メリット

  • 完全無料で利用できる
  • 133以上の言語に対応
  • カメラ翻訳・音声翻訳・手書き入力に対応
  • オフライン翻訳が可能
  • ブラウザ拡張でページ丸ごと翻訳できる

デメリット

  • 専門的な文書では精度が落ちることがある
  • 自然な日本語としてはDeepLに劣る場合がある
  • 用語集・翻訳メモリのカスタマイズ機能はない
対応言語数133言語以上
無料プランあり
日本語対応
ファイル翻訳非対応
API提供あり
Nani翻訳のアイコン

Nani翻訳

4.0
無料トライアルあり
プラン料金内容
Free無料回数・文字数制限あり、基本的な翻訳・解説機能
Pro
980/月
利用上限拡大、高精度モデル対応、AI音声再生

Nani翻訳は、AIによるニュアンス解説と例文付きの翻訳を提供するサービスです。単なる翻訳結果だけでなく、なぜその訳になるのかを解説し、カジュアル・フォーマルなど複数トーンの翻訳提案も行います。 100以上の言語から日本語への翻訳に対応し、画像翻訳やAI添削・校正機能も備えています。文脈追加機能で翻訳のヒントを指定できるため、専門用語や文脈に応じた翻訳が可能です。翻訳の「学び」も重視したい方に適したサービスです。

メリット

  • 翻訳のニュアンス解説・例文付きで学びがある
  • 複数トーン(カジュアル・フォーマル)の翻訳提案
  • 画像翻訳・AI添削機能を搭載
  • 文脈追加機能で専門用語に対応
  • 日本語への逆翻訳チェックが可能

デメリット

  • 無料プランは回数・文字数制限がある
  • ファイル翻訳には対応していない
  • 専用アプリがない(Web版のみ)
対応言語数100言語以上
無料プラン制限あり
日本語対応
ファイル翻訳非対応
API提供なし
みらい翻訳のアイコン

みらい翻訳

4.0
無料トライアルあり
プラン料金内容
Free無料月2,000文字まで翻訳可能、テキスト翻訳のみ
Plus
500/月
テキスト翻訳無制限、ファイル翻訳対応、20言語対応

みらい翻訳は、NTTドコモグループの株式会社みらい翻訳が提供する国産AI翻訳サービスです。TOEIC960点レベルのビジネスパーソンと同等の翻訳精度を謳い、法務・特許分野に特化したモデルも備えています。 国内初のISO27017認証を取得しており、金融機関や製薬企業など厳格なセキュリティ要件にも対応しています。個人向けの「Plus」プランは月額500円から利用可能で、無料プランも用意されています。法人向けの「FLaT」は20言語対応・ID数無制限で、組織全体での導入に適しています。

メリット

  • 国産サービスでセキュリティが高い(ISO27017認証)
  • TOEIC960点レベルの翻訳精度
  • 法務・特許特化モデルを搭載
  • 個人向けは月額500円から利用可能
  • 無料プランあり

デメリット

  • 対応言語数が20言語と少なめ
  • アプリ版がない(Web版のみ)
  • 法人向けプランは料金が非公開
対応言語数20言語
無料プラン制限あり
日本語対応
ファイル翻訳対応
API提供あり
Microsoft翻訳のスプリットモード画面
Microsoft翻訳のシングルモード画面
Microsoft翻訳の翻訳履歴画面
プラン料金内容
Free無料全機能無料、テキスト・音声・カメラ翻訳、会話翻訳、130言語対応

Microsoft翻訳(Microsoft Translator)は、Microsoftが提供するAI翻訳サービスで、130以上の言語に対応しています。テキスト翻訳に加え、音声翻訳、カメラ翻訳、会話翻訳機能を備え、複数人でのリアルタイム翻訳会話にも対応しています。 Edgeブラウザやdocument翻訳との連携が強みで、Microsoft 365ユーザーにとっては特に使い勝手が良いサービスです。個人利用は無料で、ビジネス向けにはAzure AI Translatorとして従量課金制のAPIも提供されています。

メリット

  • 完全無料で利用できる
  • 130以上の言語に対応
  • 複数人でのリアルタイム会話翻訳が可能
  • Microsoft 365との連携が強い
  • オフライン翻訳に対応

デメリット

  • 翻訳精度はDeepLに劣ることがある
  • ファイル翻訳機能はアプリ単体にはない
  • 用語集のカスタマイズは有料APIのみ
対応言語数130言語以上
無料プランあり
日本語対応
ファイル翻訳非対応
API提供あり
みんなの自動翻訳 TexTraのアイコン

みんなの自動翻訳@TexTra

3.5
プラン料金内容
Free無料全機能無料、テキスト翻訳、ファイル翻訳、ブラウザアドイン、論文翻訳検索、Web API

みんなの自動翻訳@TexTraは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が提供する完全無料のAI翻訳サービスです。国の研究機関が開発した高精度な翻訳エンジンを、個人情報の登録なしに利用できます。 テキスト翻訳だけでなく、Word・Excel・PowerPointのファイル翻訳、ブラウザアドイン、論文翻訳検索(arXiv・PubMed対応)など多彩な機能を備えています。ユーザーが翻訳データを提供して精度を改善する「みんなで育てる」コンセプトも特徴的です。Web APIも無料で提供されており、開発者にも適しています。

メリット

  • 完全無料で利用できる
  • 国の研究機関(NICT)が開発した高精度エンジン
  • ファイル翻訳(Word・Excel・PowerPoint)に対応
  • 論文翻訳検索(arXiv・PubMed)が使える
  • Web APIが無料で提供されている

デメリット

  • 翻訳精度はDeepLに劣ることがある
  • UIがやや古く、操作性は改善の余地あり
  • スマートフォンアプリがない
対応言語数約20言語
無料プランあり
日本語対応
ファイル翻訳対応
API提供あり

AI翻訳に関するよくある質問

おすすめの無料AI翻訳ツールは?

Google翻訳とMicrosoft翻訳は完全無料で利用できます。精度を重視するならDeepLの無料版(1回5,000文字まで)もおすすめです。学術用途であれば、NICTが提供するみんなの自動翻訳@TexTraも全機能無料で利用可能です。

AI翻訳の精度が最も高いのはどれ?

日本語と英語間の翻訳では、DeepLが自然な訳文を生成する点で高い評価を受けています。ただし精度は翻訳する言語ペアや文書の種類によって異なるため、実際に比較して判断するのが確実です。

AI翻訳で機密文書を翻訳しても大丈夫?

無料のAI翻訳サービスでは入力データが学習に使われる可能性があるため、機密文書の翻訳には注意が必要です。DeepLの有料プランやみらい翻訳など、データ保持ポリシーが明確なサービスを選びましょう。

ChatGPTでも翻訳はできる?

ChatGPTでも翻訳は可能で、文脈を考慮した自然な訳文を生成できます。ただし翻訳専用ツールと比べると、用語の一貫性やファイル翻訳機能では劣ることがあります。翻訳が主な目的であれば、専用のAI翻訳ツールの方が効率的です。

AI翻訳ツールのまとめ

AI翻訳ツールの選び方まとめを示すイラスト
AI翻訳ツールは、翻訳精度・無料で使える範囲・ファイル翻訳対応・セキュリティの4つの観点で選ぶのがポイントです。精度を重視するならDeepL、無料で幅広い言語に対応したいならGoogle翻訳、セキュリティを重視する法人にはみらい翻訳が適しています。 まずは無料プランで実際に翻訳してみて、用途に合ったサービスを選んでみてください。