
AI CAD・図面作成ツールおすすめ5選|設計を自動化できるサービスを比較
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AI CAD・AI図面作成ツールとは

AI CADソフトの選び方
AI機能の種類と自動化の範囲で選ぶ

2D図面か3Dモデリングか用途で選ぶ
無料プランの有無と料金体系で選ぶ

AI CADソフトおすすめ5選
| サービス名 | 対応プラットフォーム | 日本語対応 | AI機能 | 無料プラン |
|---|---|---|---|---|
A AutoCAD | Windows/Mac/Web | ○ | Autodesk AI(コマンド補完・マイインサイト) | × |
A Autodesk Fusion | Windows/Mac/Web | ○ | ジェネレーティブデザイン | ○ |
B BricsCAD | Windows/Mac | ○ | Bricsys AI(パターン認識・ブロック検出) | × |
A ARES Commander | Windows/Mac/Web | ○ | A3(対話型AIアシスタント) | × |
S Solid Edge | Windows | ○ | AIアセンブリ関係認識 | ○ |
AutoCAD
Autodesk社が提供する世界で最も普及している2D/3D CADソフトウェアです。2025年版からAutodesk AIを搭載し、コマンド入力の自動補完やスマートブロック配置など、AIによる設計業務の効率化機能が強化されています。 建築・機械・電気など幅広い設計分野で業界標準として使われており、DWG形式のファイル互換性が最も高いのが特徴です。AI機能「マイインサイト」が作業パターンを分析し、ワークフローの改善を提案してくれます。
メリット
- 業界標準のDWG形式で互換性が高い
- Autodesk AIによるコマンド補完が便利
- 日本語UIとサポートが充実
- 30日間の無料体験版あり
デメリット
- 月額料金が高め
- 動作に高スペックPCが必要
- AI機能はまだ発展途上
| 対応プラットフォーム | Windows/Mac/Web |
|---|---|
| 日本語対応 | × |
| AI機能 | Autodesk AI(コマンド補完・マイインサイト) |
| 無料プラン | × |
Autodesk Fusion
Autodesk社が提供するクラウドベースの3D CAD/CAM/CAEソフトウェアです。AIを活用したジェネレーティブデザイン機能を搭載し、設計条件を入力するだけでAIが最適な形状を自動生成してくれます。 3Dモデリング・シミュレーション・製造データ作成を1つのプラットフォームで完結できるのが特徴です。個人利用向けの無料プランが用意されており、非商用目的であれば主要機能を無料で利用できます。教育機関向けの無料ライセンスも提供されています。
メリット
- AIジェネレーティブデザインで形状を自動生成
- 個人向け無料プランあり
- CAD/CAM/CAEが1つのソフトで完結
- クラウドベースでどこからでもアクセス可能
デメリット
- 3D CADのため2D図面メインの方には過剰
- インターネット接続が必須
- 無料プランは非商用目的のみ
| 対応プラットフォーム | Windows/Mac/Web |
|---|---|
| 日本語対応 | × |
| AI機能 | ジェネレーティブデザイン |
| 無料プラン | × |
BricsCAD
Bricsys社(Hexagon傘下)が提供するAutoCAD互換の2D/3D CADソフトウェアです。AIアシスト機能「Bricsys AI」を搭載し、図面内のパターン認識や類似ブロックの自動検出など、設計の効率化をAIが支援します。 AutoCADと高い互換性を持ちながら、買い切りライセンスも選択できるのが大きな特徴です。DWG形式にネイティブ対応しており、AutoCADからの乗り換え先として注目されています。AIによる図面クリーンアップ機能で、不要なデータの整理も自動で行えます。
メリット
- AutoCAD互換でDWGネイティブ対応
- 買い切りライセンスが選択可能
- AIが類似ブロックを自動検出
- AutoCADより価格が手頃
デメリット
- AutoCADほどの市場シェアがない
- プラグインの種類がAutoCADより少ない
- 一部のAutoCADコマンドに非対応
| 対応プラットフォーム | Windows/Mac |
|---|---|
| 日本語対応 | × |
| AI機能 | Bricsys AI(パターン認識・ブロック検出) |
| 無料プラン | × |
ARES Commander
Graebert社が提供するAutoCAD互換のCADソフトウェアです。対話型AIアシスタント「A3(エースリー)」を搭載しており、自然言語でCAD操作の質問や指示ができるのが最大の特徴です。 デスクトップ版(Commander)・クラウド版(Kudo)・モバイル版(Touch)の3環境で利用でき、場所を選ばず設計作業が可能です。AIによるテキスト処理やMTEXT編集の自動化、スマートブロック機能など、繰り返し作業を効率化する機能が充実しています。
メリット
- 対話型AI「A3」で自然言語操作が可能
- デスクトップ・クラウド・モバイルの3環境対応
- AutoCAD互換でDWGネイティブ対応
- AI初心者でも使いやすい設計
デメリット
- 日本での知名度がAutoCADより低い
- AI機能は英語ベースの部分がある
- サードパーティ製プラグインが少ない
| 対応プラットフォーム | Windows/Mac/Web |
|---|---|
| 日本語対応 | × |
| AI機能 | A3(対話型AIアシスタント) |
| 無料プラン | × |
Solid Edge
Siemens社が提供するミッドレンジ3D CADソフトウェアです。AIアセンブリ関係認識やAI搭載のインターフェースなど、設計作業を効率化するAI機能が充実しています。 シンクロナス・テクノロジーにより、履歴ベースと履歴なしのモデリングを自由に切り替えられるのが特徴です。機械設計・電気設計・配管設計など幅広い分野をカバーし、大規模アセンブリの処理にも優れています。コミュニティエディション(無料版)も提供されています。
メリット
- AIアセンブリ関係認識で組立作業を効率化
- 無料のコミュニティエディションあり
- シンクロナス・テクノロジーで柔軟なモデリング
- 大規模アセンブリの処理性能が高い
デメリット
- AutoCADほどの認知度がない
- 学習コストがやや高い
- 日本語の解説リソースが少なめ
| 対応プラットフォーム | Windows |
|---|---|
| 日本語対応 | × |
| AI機能 | AIアセンブリ関係認識 |
| 無料プラン | × |
AI CADに関するよくある質問
AIでCAD図面を自動作成できますか?
現時点では、AIが図面を完全に自動作成することは難しい段階です。ただし、コマンドの自動補完やパターン認識による作図支援、ジェネレーティブデザインによる形状提案など、設計作業の一部をAIが効率化してくれます。設計者の判断が必要な工程はまだ多いですが、繰り返し作業や定型作業の自動化には大きな効果があります。
無料で使えるAI CADソフトはありますか?
Autodesk Fusionは個人向けの無料プランを提供しており、非商用目的であれば主要なAI機能を含む機能が利用できます。Solid Edgeもコミュニティエディションとして無料版を提供しています。そのほかのソフトも30日間程度の無料体験版を用意しているため、まずは試用して操作感を確認することをおすすめします。
AutoCADとBricsCADのAI機能の違いは?
AutoCADのAutodesk AIはコマンドの自動補完やワークフロー分析(マイインサイト)が中心です。BricsCADのBricsys AIは図面内のパターン認識や類似ブロックの自動検出に強みがあります。どちらもDWG形式に対応しているため、既存の図面資産をそのまま使える点は共通しています。
CAD業務のAI自動化はどこまで進んでいますか?
2026年時点では、コマンド入力の補完、設計パターンの認識、繰り返し作業の自動化、自然言語による操作支援などが実用化されています。ジェネレーティブデザインでは設計条件からAIが最適な形状を提案する段階まで進んでいます。ただし、設計意図の判断や最終的な品質チェックは人間が行う必要があります。
AI CADソフトのまとめ
