動画生成AI無料 初心者でも使えるツールを比較
AI動画生成

動画生成AI無料おすすめ7選|初心者でも使えるツールを比較

動画生成AIの無料ツールとは

動画生成AIの無料ツールの概要
動画生成AIとは、テキストや画像を入力するだけでAIが自動的に動画を作成するツールの総称です。従来は専門的な編集ソフトや映像制作の知識が必要だった動画制作を、誰でも手軽に行えるのが最大の特徴です。2026年現在、多くのサービスが無料プランやトライアルを提供しており、費用をかけずにAI動画生成を体験できます。
動画生成AIには大きく3つの生成方式があります。テキストの指示から動画を作る「テキストから動画(Text-to-Video)」、静止画を動かす「画像から動画(Image-to-Video)」、そして既存の動画を別のスタイルに変換する「動画から動画(Video-to-Video)」です。ツールごとに対応する方式が異なるため、自分がやりたいことに合ったサービスを選ぶことが重要です。
サービスが増え続ける中で「どれを選べばよいか分からない」という声は少なくありません。この記事では、無料で使える動画生成AIツール7選を、無料枠の範囲・日本語対応・商用利用の可否などの観点で比較し、用途に合ったサービスが見つかるよう解説します。

無料の動画生成AIの選び方

無料動画生成AIの選び方ポイント
動画生成AIの無料ツールは数多くありますが、無料プランの内容や対応機能はサービスごとに大きく異なります。以下の4つのポイントを押さえておけば、自分に合ったツールを効率よく見つけられます。

無料で使える範囲と制限を確認する

無料プランの内容はツールによって大きく異なります。主に「毎日クレジットが補充されるタイプ」「月に一定回数まで生成できるタイプ」「登録時に数回だけ試せるタイプ」の3種類があり、継続的に使いたいのか、まず品質を確認したいだけなのかで選ぶべきタイプが変わります。
毎日クレジットが補充されるタイプは、日常的にAI動画を作りたい方に適しています。一方、使い切りタイプは生成回数が限られますが、高品質なモデルを数回試せることが多いです。無料枠の補充サイクルや有効期限も確認しておくと、クレジットの無駄を防げます。

日本語対応の有無で選ぶ

操作画面(UI)が日本語に対応しているかどうかは、初心者にとって特に重要なポイントです。英語のみのツールでは、メニューの理解に時間がかかるだけでなく、プロンプト入力で意図した結果を得られないこともあります。
日本語UIに完全対応しているツールなら、直感的に操作でき、プロンプトも日本語で入力できます。英語に抵抗がない方でも、日本語対応のツールを選んだ方が作業効率は上がります。特にプロンプトは英語の方が精度が高いツールもあるため、自動翻訳機能の有無も確認しておくとよいでしょう。

商用利用の可否を確認する

AI動画をSNSへの投稿やビジネスの広告素材として使いたい場合、商用利用の条件は必ず確認すべきです。多くのサービスでは、無料プランでの商用利用を制限しており、有料プランへのアップグレードが必要になります。
商用利用が認められていないのに動画を営利目的で使うと、利用規約違反になるリスクがあります。サービスごとに「無料プランでも個人の非営利利用はOK」「有料プランでのみ商用利用可」など条件が異なるため、利用目的が決まっている場合は事前に規約を確認しましょう。

ウォーターマーク(透かし)の有無を確認する

無料プランで生成した動画には、サービスのロゴやウォーターマーク(透かし)が入ることがあります。個人的な利用であれば気にならない場合もありますが、SNSへの投稿やプレゼン資料への利用では見栄えに影響します。
ウォーターマークを消すには有料プランが必要なケースが大半です。無料のまま透かしなしで使えるツールは限られるため、ウォーターマークの扱いは事前にチェックしておくことをおすすめします。

動画生成AI無料ツールおすすめ7選

サービス名無料プランテキストから動画画像から動画最大動画長最大解像度日本語対応商用利用
CapCutのアイコン画像CapCut
あり○○-4K◎可(有料のみ)
Kling AIのアイコン画像Kling AI
あり○○10秒4K○可(有料のみ)
Google Veoのアイコン画像Google Veo
あり○○8秒1080p○可(無料)
Hailuo AIのアイコン画像Hailuo AI
あり○○10秒1080p○可(有料のみ)
Vidu AIのアイコン画像Vidu AI
制限付き○○16秒1080p◎可(有料のみ)
Pikaのアイコン画像Pika
あり○○10秒1080p○可(有料のみ)
Canva AIのアイコン画像Canva AI動画
あり○○30秒1080p◎可(有料のみ)

ByteDanceが提供する動画編集アプリで、AI動画生成機能も搭載しています。Seedance 2.0モデルの統合により、テキスト入力だけで本格的なAI動画を生成できるようになりました。動画編集機能と組み合わせて使えるのが最大の強みです。 無料版でも高画質での書き出しやAI自動字幕生成が利用でき、Pro版(月額約1,500円)ではAI動画生成のクレジットが増え、より高度な機能が使えます。スマホアプリにも対応しており、モバイルでの動画制作に最適です。

メリット

  • 動画編集とAI生成が一体化
  • スマホアプリ対応
  • 無料でも高画質書き出しが可能
  • 日本語UIに完全対応
  • Seedance 2.0で高品質なAI動画生成

デメリット

  • 本格的なAI動画生成にはProが必要
  • AI動画生成はクレジット制
  • ByteDance製のためデータプライバシーを気にする声も
無料プランあり
テキストから動画×
画像から動画×
最大動画長-
最大解像度4K
日本語対応◎
商用利用可(有料のみ)
プラン料金内容
Free無料66クレジット/日、720p出力、5秒・10秒動画、透かしあり、商用利用不可
Standard
1,049円/月
8,988円/年月749円29%OFF
660クレジット/月、1080p出力、10秒動画、透かしなし、商用利用可
Pro
3,899円/月
35,988円/年月2,999円23%OFF
3000クレジット/月、4K出力、優先生成キュー、商用利用可
Premier
9,749円/月
89,988円/年月7,499円23%OFF
8000クレジット/月、4K/60fps出力、最優先生成キュー、商用利用可

ユーザーの声

好評

  • 人物のリアルな表現に強く4K
  • 60fps対応
  • 毎日66クレジット無料付与
  • ELOベンチマーク全AIモデル中トップ

不満

  • 生成に5〜15分かかる
  • 無料プランでピーク時に30〜40%の生成失敗率

中国の動画プラットフォーム「快手(Kuaishou)」が開発した動画生成AIです。テキストや画像から高品質な動画を生成でき、特に人物のリアルな表現に定評があります。 無料プランでは毎日66クレジットが付与され、気軽に動画生成を試せます。Kling 3.0では業界初の4K/60fps出力に対応し、マルチショットやストーリーボード機能も搭載しています。有料プランは月額$6.99からと比較的手頃です。

メリット

  • 毎日66クレジットが無料で付与
  • 4K/60fps出力に対応(Kling 3.0)
  • 人物のリアルな表現が得意
  • 有料プランが月$6.99からと手頃

デメリット

  • 無料プランでは商用利用不可
  • 日本語プロンプトの精度に注意が必要
  • クレジットは24時間で失効
無料プランあり
テキストから動画○
画像から動画○
最大動画長10秒
最大解像度4K
日本語対応○
商用利用可(有料のみ)

Googleが開発した動画生成AIモデルで、Veo 3/3.1を搭載しています。Google AI StudioやGeminiから利用でき、テキストや画像から高品質なシネマティック動画を生成できます。映像と音声をワンショットで同時出力できるのが大きな特徴です。 Googleアカウントがあれば月10本まで無料で動画を生成でき、Google AI Plus(月額1,200円)やAI Pro(月額2,900円)プランでより多くのクレジットが利用できます。

メリット

  • 月10本まで無料で生成可能
  • 映像と音声の同時生成に対応
  • Googleアカウントだけで始められる
  • Veo 3.1で高品質なシネマティック映像

デメリット

  • 無料枠は月10本と少ない
  • 操作がやや複雑(AI Studio経由)
  • 日本語UIの対応が限定的
無料プランあり
テキストから動画○
画像から動画○
最大動画長8秒
最大解像度1080p
日本語対応○
商用利用可(無料)

中国のMiniMax社が開発した動画生成AIプラットフォームです。テキストや画像から高品質な動画を生成でき、自然な動きの表現に定評があります。Hailuo 2.3モデルを搭載し、滑らかなモーションが特徴です。 無料プランではクレジットが付与され、ウォーターマーク付きで動画を生成できます。有料プランは月額$14.99からで、ウォーターマークの除去や商用利用が可能になります。

メリット

  • 無料で動画生成を試せる
  • 自然な動きの表現が得意
  • テキスト・画像両方から生成可能
  • 日本語対応のインターフェース

デメリット

  • 無料プランはウォーターマーク付き
  • 商用利用には有料プランが必要
  • 生成速度がやや遅い
無料プランあり
テキストから動画○
画像から動画○
最大動画長10秒
最大解像度1080p
日本語対応○
商用利用可(有料のみ)
プラン料金内容
Free-月80クレジット付与。約20本の4秒動画を生成可能。透かし付き。
Standard
1,500円/月
14,400円/年月1,200円20%OFF
月800クレジット。最大200本の動画生成。透かしなし。720p出力対応。
Premium
5,250円/月
50,400円/年月4,200円20%OFF
月4,000クレジット。最大1,000本の動画生成。1080p出力対応。優先処理。
Ultimate
14,850円/月
142,200円/年月11,850円20%OFF
月8,000クレジット。動画生成本数無制限。4K出力対応。最優先処理。APIアクセス。

中国発のAI動画生成ツールで、テキストや画像から高品質な動画を手軽に作成できます。最新のVidu Q3モデルでは映像と音声を同時に生成でき、日本語で喋るキャラクターの口の動きまで合わせた動画を作れるのが特徴です。 無料プランでは合計6回の動画生成が可能で、有料プランに移行すると生成回数の上限が大幅に増えます。最大16秒の動画生成に対応し、ショート動画の制作にも十分な長さです。

メリット

  • 日本語インターフェースに対応
  • 映像と音声の同時生成が可能
  • 口の動きのリップシンク機能
  • 無料で6回まで試せる

デメリット

  • 無料プランは6回までと少ない
  • 比較的新しいサービスで情報が少ない
  • 商用利用のルールが不明確
無料プラン制限付き
テキストから動画○
画像から動画○
最大動画長16秒
最大解像度1080p
日本語対応◎
商用利用可(有料のみ)

テキストや画像から短い動画を手軽に生成できるAIツールです。SNS向けのクリエイティブなコンテンツ制作に強みがあり、直感的なインターフェースで初心者でも使いやすいのが特徴です。 無料プランでは毎日クレジットが付与され、720p・5秒の動画を生成できます。有料プランは月額$8からで、1080p・10秒の動画生成やウォーターマークの除去が可能になります。

メリット

  • 無料プランで毎日動画を生成できる
  • 直感的で使いやすいインターフェース
  • SNS向けコンテンツ制作に最適
  • 画像から動画への変換も対応

デメリット

  • 無料プランは720p・5秒まで
  • 商用利用にはProプラン(月$28)が必要
  • 日本語UIは非対応
無料プランあり
テキストから動画○
画像から動画○
最大動画長10秒
最大解像度1080p
日本語対応○
商用利用可(有料のみ)
Canva AIのアイコン画像

Canva AI動画

3.8
無料
プラン料金内容
Canva Free-Canva FreeでAI動画生成を含む基本機能が利用可能。月50回までのAI機能利用。250,000点以上の無料テンプレート。5GBクラウドストレージ。
Canva Pro
1,180円/月
11,800円/年月983円17%OFF
月500回までのAI機能利用。1億点以上のプレミアム素材。背景リムーバー。100GBクラウドストレージ。ブランドキット。
Canva ビジネス
1,880円/月
18,800円/年月1,567円17%OFF
Proの全機能に加え、チームコラボレーション機能。承認ワークフロー。500GBクラウドストレージ。

デザインツールCanvaに搭載されたAI動画生成機能です。Magic Studioの一部として、テキストから動画を生成でき、Canvaの豊富なテンプレートやデザイン素材と組み合わせた動画制作が可能です。 無料プランでも基本的なAI動画生成が利用でき、Canva Pro(月額1,180円)では月500回までの画像・動画生成が可能になります。デザインの知識がなくても、テンプレートベースでプロレベルの動画を作れるのが魅力です。

メリット

  • 無料プランでもAI動画生成が可能
  • 豊富なテンプレートとデザイン素材
  • 日本語UIに完全対応
  • 他のCanva機能と連携可能

デメリット

  • 動画生成の品質は専門ツールに劣る
  • 無料プランの生成回数に制限あり
  • 細かい動画制御は苦手
無料プランあり
テキストから動画○
画像から動画○
最大動画長30秒
最大解像度1080p
日本語対応◎
商用利用可(有料のみ)

動画生成AIを無料で使う際の注意点

動画生成AI無料利用の注意点
無料の動画生成AIは手軽に試せる一方で、利用にあたって知っておくべき注意点があります。特に著作権やデータの取り扱いについては、トラブルを避けるために事前に理解しておく必要があります。
  • 著作権の帰属: AI生成物は「創作意図」と「創作的寄与」がないと著作物として保護されない可能性があるため、利用規約で権利の帰属を必ず確認する
  • 肖像権・フェイク動画: 実在の人物に似た映像を生成した場合、肖像権やパブリシティ権の侵害に問われるリスクがある
  • データプライバシー: クラウド型のサービスでは入力したテキストや画像がサーバーに送信されるため、機密情報の入力は避ける
  • 解像度の制限: 無料プランでは720pまでに制限されるツールが多く、高画質が必要な場合は有料プランの検討が必要
  • クレジットの有効期限: 毎日補充型のクレジットは翌日に繰り越せないサービスもあるため、付与タイミングと失効条件を確認する

動画生成AI(無料)に関するよくある質問

動画生成AIは本当に無料で使えますか?

多くの動画生成AIが無料プランを提供しており、費用をかけずに動画生成を試せます。ただし、生成回数・解像度・ウォーターマークなどに制限があるのが一般的です。完全無料で制限なく使えるツールは現時点ではありません。

無料の動画生成AIで商用利用はできますか?

ほとんどの無料プランでは商用利用が制限されています。商用利用を前提とする場合は、有料プランへの加入が基本的に必要です。各サービスの利用規約で商用利用の条件を事前に確認してください。

画像から動画を生成できる無料AIツールはありますか?

画像から動画への変換(Image-to-Video)に対応した無料ツールは複数あります。手持ちの写真やイラストをアップロードするだけで、AIが自然な動きを加えた動画を生成してくれます。対応状況は各サービスのスペック表で確認できます。

スマホでも動画生成AIは使えますか?

スマホアプリに対応しているサービスであれば、モバイルでの動画生成が可能です。それ以外のツールもブラウザからスマホでアクセスできるものが多いですが、画面サイズの関係でPCでの利用が推奨される場合もあります。

動画生成AI(無料)のまとめ

動画生成AI無料ツールのまとめ
無料の動画生成AIを選ぶ際は、無料枠の範囲・日本語対応・商用利用の可否・ウォーターマークの有無の4点を軸に比較するのが効果的です。日本語で手軽に始めたい方にはCapCutやCanva AI動画、無料枠を活かして多くの動画を試したい方にはKling AIやHailuo AIが適しています。
まずは気になるツールの無料プランで実際に動画を生成し、生成品質や操作感を確認してみてください。より高画質な出力や商用利用が必要になった段階で、有料プランへのアップグレードを検討するとよいでしょう。