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AI電話応対

AI電話応対サービスおすすめ5選|自動応答の料金・機能で比較

AI電話応対サービスとは

AI電話応対サービスとは、人工知能が企業の電話を自動で受け付け、用件の聞き取りや担当者への取次ぎ、よくある質問への回答などを行うクラウドサービスです。従来のIVR(自動音声応答)がプッシュ操作で分岐するのに対し、AI電話応対は音声認識と自然言語処理によって発話内容を理解し、自然な会話形式で応対できる点が大きな違いです。 営業時間外の着信対応や人手不足の解消、電話対応コストの削減を目的に、店舗・クリニック・士業・コールセンターなど幅広い業種で導入が進んでいます。通話内容の文字起こしやチャットツールへの自動通知など、電話業務全体を効率化する機能を備えたサービスが多い点も特徴です。

AI電話応対サービスの選び方

AI電話応対サービスは料金体系や対応範囲がサービスごとに大きく異なります。導入後に「自社の用途に合わなかった」とならないよう、以下の4つのポイントを確認して選びましょう。

受信のみか発信にも対応しているかで選ぶ

AI電話応対サービスには、着信の自動応答に特化した「受信専用タイプ」と、テレアポ・督促・アンケートなどの発信業務にも対応した「受発信対応タイプ」があります。代表電話の取次ぎや営業時間外の受付が目的であれば受信専用タイプで十分ですが、コールセンター業務全体を自動化したい場合は発信対応のサービスを選ぶ必要があります。 受信専用タイプはIVRyやミライAIなど月額数千円から利用できるものが多く、発信対応タイプはcommuboやAI電話対応さくらさんのように中大規模向けの価格帯になる傾向があります。自社の電話業務で受信と発信のどちらが課題かを整理してから検討しましょう。

外部システムとの連携機能を確認する

AI電話応対サービスの導入効果を最大化するには、既存の業務ツールとの連携が重要です。Slack・Teams・Chatwork・LINE WORKSなどのチャットツールへの自動通知に対応していれば、着信内容をリアルタイムで共有でき、折り返しの漏れを防げます。 また、予約システムやCRM(顧客管理システム)との連携に対応しているサービスであれば、電話応対から顧客情報の更新までを自動化できます。導入前に自社で使っているツールとの連携可否を必ず確認しましょう。

AI電話応対の料金体系を比較する

AI電話応対サービスの料金体系は、月額固定制と従量課金制の2種類に大きく分かれます。月額固定制はIVRyやミライAIのように月々の費用が明確で予算管理がしやすい一方、着電数が少ない月でも同じ料金が発生します。従量課金制はcommuboのように通話件数に応じた課金で、繁閑差が大きい業種に向いています。 また、初期費用の有無、電話番号維持費、通話料の従量課金など、基本料金以外の費用も比較のポイントです。IVRyのようにフリープランがあるサービスなら、まず無料で試してから本格導入を検討できます。

有人転送の対応で選ぶ

AIだけでは対応しきれない複雑な問い合わせやクレームに備えて、有人転送(オペレーターへの引き継ぎ)機能があるかどうかも重要な選定ポイントです。有人転送に対応していれば、AIが一次対応を行い、必要に応じて担当者に電話を転送するハイブリッド運用が可能になります。 IVRy・ミライAI・commubo・AI電話対応さくらさんは有人転送に対応していますが、AItelefonistaは文字起こし通知による折り返し対応が中心で、リアルタイムの転送には対応していません。顧客対応の品質を重視する場合は、有人転送の有無を必ず確認しましょう。

AI電話応対サービスのメリット・デメリット

メリット

  • 24時間365日の電話対応が可能になる。営業時間外や休日の着信も取りこぼさず、顧客満足度の向上と機会損失の防止につながります。
  • 人件費を大幅に削減できる。電話対応のための専任スタッフを配置する必要がなくなり、人件費や採用コストを抑えられます。少人数で運営している中小企業や士業にとっては特に効果が大きいです。
  • 通話記録が自動で残る。AIが通話内容を文字起こし・要約し、チャットやメールで自動通知するため、対応履歴の管理や引き継ぎが効率化されます。手書きメモによる伝達漏れも防げます。
  • 応答品質が均一化される。担当者の経験やスキルに左右されず、常に一定の品質で電話対応ができます。新人教育にかかる時間やコストの削減にもつながります。

デメリット

  • 複雑な問い合わせへの対応に限界がある。定型的な質問や予約受付には強い一方、イレギュラーな要件や感情的なクレーム対応はAIだけでは難しく、有人転送との併用が必要になるケースがあります。
  • 導入・運用にコストがかかる。フリープランのあるサービスもありますが、本格的に活用するには月額数千円〜数万円の費用が発生します。シナリオ設計や初期設定に時間がかかるサービスもあります。
  • AIの誤認識リスクがある。音声認識の精度は年々向上していますが、方言・早口・周囲の騒音などの影響で聞き取りを誤る場合があります。重要な用件では通話録音や文字起こしの確認が欠かせません。

AI電話応対サービスおすすめ5

サービス名受信対応発信対応外部システム連携無料プラン対象業種有人転送
IVRy(アイブリー)のアイコンIVRy(アイブリー)
×Slack, Teams, LINE, Chatwork, Google カレンダー, 予約システム全業種(店舗・クリニック・不動産・士業など)
ミライAIのアイコンミライAI
×Slack, Teams, Chatwork, LINE WORKS, Google Chat, メール×全業種(オフィス・士業・クリニックなど)
AItelefonistaのアイコンAItelefonista
×チャットツール, メール×全業種(個人事業主・士業・小規模オフィス)×
commubo(コミュボ)のアイコンcommubo(コミュボ)
CTI/PBX, CRM, API連携×コールセンター・中大規模企業・自治体
AI電話対応さくらさんのアイコンAI電話対応さくらさん
Slack, LINE, CRM, 予約システム×中大規模企業・ホテル・観光業・コールセンター
IVRy(アイブリー)のアイコン

IVRy(アイブリー)

4.3
無料トライアルあり
プラン料金内容
フリー無料月30着電まで、AI・IVR自動応答、通話の文字起こし・要約
スターター
3,980/月
39,800/年3,31717%OFF
着電数無制限、AI・IVR自動応答、文字起こし・要約、一部チャットツール連携
スタンダード
6,480/月
64,800/年5,40017%OFF
スターター全機能、電話発信・転送、チャットツール連携
アドバンス
10,480/月
104,800/年8,73317%OFF
全機能、メンバー権限管理、複数アカウント転送対応

IVRy(アイブリー)は、0円から使えるビジネス向けAI電話応対サービスです。AIによる自動応答やIVR(プッシュ分岐)、通話の文字起こし・要約、SMS送信など多彩な機能を備えています。 約1分で初期設定が完了する手軽さが特徴で、個人事業主から中小企業まで幅広い規模に対応。フリープランでは月30着電まで無料で利用でき、導入ハードルの低さから累計導入数は業界トップクラスを誇ります。

メリット

  • フリープランで月30着電まで無料で使える
  • 約1分の初期設定で導入が非常に簡単
  • AI自動応答・IVR・文字起こしなど機能が豊富
  • 多言語対応で外国人からの電話にも対応可能

デメリット

  • フリープランでは着電数に制限がある
  • 電話番号維持費と従量課金が別途発生する
  • 高度なカスタマイズには上位プランが必要
受信対応
発信対応×
外部システム連携Slack, Teams, LINE, Chatwork, Google カレンダー, 予約システム
無料プラン
対象業種全業種(店舗・クリニック・不動産・士業など)
有人転送
ミライAIのアイコン

ミライAI

4.1
無料トライアルあり
プラン料金内容
BASIC
4,980/月
自動応答・取次ぎ、文字起こし・要約、チャット・メール通知
PRO
30,000/月
BASIC全機能、ChatGPT連携FAQ応答、高度な取次ぎルール設定
ENTERPRISE
200,000/月
全機能、カスタムフロー、専任サポート、SLA保証

ミライAIは、代表電話の自動応答・取次ぎに特化したクラウド型AI電話サービスです。電話取次ぎの無人化技術で特許を取得しており、AIが発信者の用件を聞き取り、適切な担当者に自動で取り次ぎます。 通話内容の文字起こし・要約をメールやチャットで通知する機能を標準搭載。初期費用0円・月額4,980円から利用でき、中小企業やオフィスの代表電話対応を大幅に効率化できます。

メリット

  • 電話取次ぎ無人化で特許取得済みの高い技術力
  • 初期費用0円・月額4,980円からの手頃な料金設定
  • 通話の文字起こし・要約をチャットやメールで自動通知
  • ChatGPTと連携したFAQ自動応答が可能

デメリット

  • 発信機能には対応していない
  • BASICプランでは機能が限定的
  • 大規模コールセンター向けの機能は少ない
受信対応
発信対応×
外部システム連携Slack, Teams, Chatwork, LINE WORKS, Google Chat, メール
無料プラン×
対象業種全業種(オフィス・士業・クリニックなど)
有人転送
AItelefonistaのアイコン

AItelefonista

3.9
無料トライアルあり
プラン料金内容
スタンダード
2,980/月
AI自動応答、文字起こし、チャット・メール通知、着信通話料0円

AItelefonista(エーアイテレフォニスタ)は、オフィスや事務所の電話対応を最大90%削減できるAI電話自動応答サービスです。初期費用無料・着信通話料0円で、月額2,980円から手軽に導入できます。 AI音声認識による通話内容の文字起こしを標準搭載しており、不在時の電話内容をチャットやメールで即座に通知。小規模オフィスや個人事業主でも負担なく始められるコストパフォーマンスの高さが特徴です。

メリット

  • 月額2,980円からと業界最安クラスの料金設定
  • 初期費用無料・着信通話料0円でコストを抑えられる
  • 電話対応を最大90%削減できる
  • AI文字起こしで通話内容をチャット・メール通知

デメリット

  • 機能が受信対応に限定されている
  • 大規模なコールセンター向けの機能は少ない
  • 外部システム連携の選択肢が限られる
受信対応
発信対応×
外部システム連携チャットツール, メール
無料プラン×
対象業種全業種(個人事業主・士業・小規模オフィス)
有人転送×
commubo(コミュボ)のアイコン

commubo(コミュボ)

4.2
無料トライアルあり
プラン料金内容
従量課金-通話件数に応じた従量課金制、受信・発信対応、CTI/PBX連携、ノーコード管理画面、待機費用なし

commubo(コミュボ)は、シナリオ型と生成AI型を業務に応じて使い分けられるAIボイスボットです。受信だけでなく発信(テレアポ・督促・アンケートなど)にも対応しており、コールセンター業務の幅広い自動化を実現します。 自社開発の音声認識エンジンによる自然な会話と、CTI/PBX連携による既存電話システムとのシームレスな統合が強み。タスク完了率94.5%、契約継続率98.1%と高い実績を持ち、400社以上の導入実績があります。

メリット

  • 受信・発信の両方に対応できる
  • シナリオ型と生成AI型を業務ごとに使い分け可能
  • タスク完了率94.5%・契約継続率98.1%の高い実績
  • 既存のCTI/PBXシステムとシームレスに統合できる

デメリット

  • 料金が公開されておらず問い合わせが必要
  • 導入には最低1ヶ月程度の準備期間がかかる
  • 小規模事業者向けというよりは中大規模企業向け
受信対応
発信対応
外部システム連携CTI/PBX, CRM, API連携
無料プラン×
対象業種コールセンター・中大規模企業・自治体
有人転送
AI電話対応さくらさんのアイコン

AI電話対応さくらさん

4.0
無料トライアルあり
プラン料金内容
要問い合わせ-初期費用+月額費用の体系、受信・発信対応、同時通話対応、多言語対応、Slack・LINE通知、緊急性判定転送

AI電話対応さくらさんは、AIが予約・問い合わせ・クレーム対応まで幅広く電話応対を行うサービスです。受信だけでなく自動コールバック予約や確認電話の発信にも対応しており、「コールセンター200人分の働き」を実現するとされています。 同時通話対応や24時間・多言語自動受付に強みがあり、大量の着信を処理する必要がある企業に適しています。Slack・LINEなど主要ツールへの自動通知や、緊急性判定による自動転送機能も備えています。

メリット

  • 受信・発信の両方に対応できる
  • 同時通話対応で大量の着信も処理可能
  • 24時間・多言語での自動受付に対応
  • 緊急性判定による自動転送機能

デメリット

  • 料金が公開されておらず資料請求が必要
  • 導入規模が大きく小規模事業者にはオーバースペック
  • セットアップに時間がかかる場合がある
受信対応
発信対応
外部システム連携Slack, LINE, CRM, 予約システム
無料プラン×
対象業種中大規模企業・ホテル・観光業・コールセンター
有人転送

AI電話応対サービスに関するよくある質問

AI電話応対サービスの料金はいくらですか?

月額0円(無料プラン)から利用できるサービスがあります。IVRyは月30着電まで無料、有料プランでも月額3,980円〜10,480円程度です。AItelefonistaは月額2,980円から、ミライAIは月額4,980円からとなっています。commuboやAI電話対応さくらさんは個別見積もりが必要です。

無料で使えるAI電話応対サービスはありますか?

IVRy(アイブリー)がフリープランを提供しており、月30着電まで無料で利用できます。AI自動応答や通話の文字起こし・要約といった基本機能が含まれているため、小規模な電話対応であれば無料の範囲で運用可能です。

AI電話応対サービスとIVR(自動音声応答)の違いは何ですか?

従来のIVRはプッシュボタンで選択肢を分岐させる仕組みですが、AI電話応対は音声認識と自然言語処理により、発話内容を理解して自然な会話形式で応対します。用件の聞き取りや担当者の特定、FAQへの自動回答など、より柔軟な電話対応が可能です。

AI電話は迷惑電話の対策にも使えますか?

多くのAI電話応対サービスには迷惑電話対策の機能があります。ミライAIでは社外名簿による迷惑電話フィルタリング機能を搭載しており、IVRyでもAIが一次対応を行うことで営業電話や迷惑電話が担当者に直接つながることを防げます。

AI電話応対サービスの導入にはどれくらい時間がかかりますか?

サービスによって大きく異なります。IVRyは約1分で初期設定が完了し即日利用可能です。ミライAIやAItelefonistaも比較的短期間で導入できます。一方、commuboやAI電話対応さくらさんのようなエンタープライズ向けサービスは、業務設計やシステム連携を含めて1ヶ月程度の準備期間が必要です。

AI電話応対サービスのまとめ

AI電話応対サービスは、受信専用の手軽なものからコールセンター業務全体を自動化できる本格的なものまで幅広く提供されています。月額0円から始められるIVRyのようなサービスもあるため、まずは無料プランやトライアルで自社の業務に合うかを試してみるのがおすすめです。 選ぶ際は、受信・発信の対応範囲、外部システムとの連携、料金体系、有人転送の有無を軸に比較し、自社の電話業務の課題に合ったサービスを見つけましょう。