AI受付システムおすすめ5選|AI機能・料金・導入方式で比較
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AI受付システムおすすめ5選|AI機能・料金・導入方式で比較

AI受付システムとは

AI受付システムの概念を示すイラスト
AI受付システムとは、人工知能を活用してオフィスや施設の来訪者対応を自動化するシステムです。従来の内線電話による取次業務を不要にし、タブレットやロボットが来訪者を案内します。 AI音声認識や顔認証といった技術を搭載することで、来訪者が名前を伝えるだけで担当者を呼び出したり、リピーターを自動的に識別したりできます。受付業務の効率化だけでなく、来訪記録のデジタル管理やセキュリティ強化にも役立ちます。
この記事では、AI機能を搭載した受付システム6つを料金・機能・受付方式で比較し、自社に合ったサービスの選び方を紹介します。

AI受付システムの選び方

AI受付システムを選ぶ際は、以下の4つのポイントを確認することで、自社の環境や目的に合ったサービスを見つけやすくなります。

受付方式のタイプで選ぶ

受付方式の種類を比較するイラスト
AI受付システムには大きく分けて「タブレット型」と「ロボット型」があります。タブレット型はiPadなどの端末を置くだけで導入でき、工事不要で低コストな点が特徴です。 ロボット型は来訪者に音声で話しかける対人的な受付体験を提供でき、企業の先進的なイメージをアピールできます。ただし初期費用が高めになる傾向があります。導入場所や予算に応じて最適なタイプを選びましょう。

通知方法と外部ツール連携で選ぶ

通知・外部ツール連携を示すイラスト
来訪者が受付を行った際の通知方法は、サービスによって大きく異なります。SlackやMicrosoft Teams、LINE WORKSなどのビジネスチャットに直接通知できるサービスもあれば、電話やメールのみに対応するサービスもあります。 自社で普段使っているコミュニケーションツールと連携できるかどうかは、導入後の運用効率に直結します。また、Googleカレンダーやkintoneなど業務ツールとの連携対応も確認しておくと、受付業務全体の自動化がスムーズに進みます。

AI機能の種類で選ぶ

AI機能の種類を示すイラスト
AI受付システムに搭載されるAI機能には、音声認識・顔認証・対話AIなど複数の種類があります。音声認識型は来訪者が名前や用件を声で伝えるだけで受付が完了し、タッチ操作が不要な点がメリットです。 顔認証型はリピーターの来訪者を自動で識別でき、受付のスピードアップと来訪履歴の管理に役立ちます。自社の受付業務でどの機能が最も効果的かを考えて選ぶことが重要です。

料金体系と導入コストで選ぶ

AI受付システムの料金体系は、月額定額制と利用人数に応じた従量制に分かれます。月額3,300円から始められるサービスもあれば、月額20,000円以上のサービスもあり、価格帯に幅があります。 月額料金だけでなく、初期費用やiPad追加時の費用、オプション料金も含めたトータルコストで比較することが大切です。無料トライアルが用意されているサービスでは、導入前に実際の使い勝手を確認できます。

AI受付システムおすすめ5

サービス名受付方式通知方法外部ツール連携多言語対応無料プラン
workhub Receptionのアイコンworkhub Reception
タブレット型メール・アプリ通知Okta・bitlock・勤怠管理システム・ビル入退室システム××
おくだけレセプションのアイコンおくだけレセプション
タブレット型電話・メール電話システム・カレンダー×
Smart at receptionのアイコンSmart at reception
タブレット型電話・メール・Teams・SMSMicrosoft Teams・kintone・Dialpad・EPSONラベルプリンター××
アイウェルコのアイコンアイウェルコ
タブレット型Teams・Slack・LINE WORKS・メールMicrosoft Teams・Slack・LINE WORKS××
企業受付 for Sotaのアイコン企業受付 for Sota
ロボット型iOS・Androidアプリ・PC通知チャットツール・オフィス鍵(オプション)××
プラン料金内容
スタンダード
3,300/月
無人受付、事前登録、来訪通知、入退室管理、顔認証、初期費用・最低利用期間なし

workhub Receptionは、ビットキーが提供するコネクトプラットフォーム「workhub」の受付機能です。来訪者の事前登録から当日の受付、担当者への通知、ゲスト案内までを一つのシステムで完結させ、受付業務を完全に無人化します。 顔認証による入退室管理やスマートロック「bitlock」との連携が特徴で、受付から入室までをシームレスに自動化できます。月額3,300円からと業界最安水準の価格で導入でき、初期費用や最低利用期間もないため、気軽に始められます。

メリット

  • 月額3,300円からと業界最安水準の価格
  • 初期費用・最低利用期間なしで気軽に導入
  • 顔認証+スマートロックで受付から入室まで自動化
  • 座席予約・フリーアドレス管理などオフィス管理機能も充実
  • 他社からの乗り換えで最大1年間無料

デメリット

  • 受付単体ではなくworkhubプラットフォームの一部
  • ビジネスチャットとの直接連携は限定的
  • 受付機能のみの利用ではオーバースペックになりやすい
受付方式タブレット型
通知方法メール・アプリ通知
外部ツール連携Okta・bitlock・勤怠管理システム・ビル入退室システム
多言語対応×
無料プラン×
おくだけレセプションのアイコン

おくだけレセプション

4.1
プラン料金内容
基本プラン
11,000/月
AI音声認識受付、タッチパネル受付、来訪記録管理、定額制で人数制限なし

おくだけレセプションは、NTTコミュニケーションズが提供するAI搭載の無人受付システムです。ドコモ独自のAI対話技術「ドコモAIエージェントAPI」を活用し、来訪者が音声で話しかけるだけで担当者の呼び出しや部署の案内ができます。 タブレットと周辺機器を置くだけで導入でき、工事は不要です。AI音声認識の精度が高く、抽象的な質問や曖昧な要求にも柔軟に対応できます。月額定額制で利用人数が増えても料金が変わらないため、中〜大規模オフィスでもコストを抑えて運用できます。

メリット

  • AI音声認識で来訪者が話しかけるだけで受付完了
  • 工事不要でタブレットを置くだけの簡単導入
  • NTTグループの信頼性とサポート体制
  • 月額定額制で利用人数による追加料金なし
  • 曖昧な質問にもAIが柔軟に対応

デメリット

  • 月額11,000円で小規模オフィスにはやや高め
  • ビジネスチャットとの直接連携は限定的
  • 導入前に初期設定のサポートが必要
受付方式タブレット型
通知方法電話・メール
外部ツール連携電話システム・カレンダー
多言語対応
無料プラン×
プラン料金内容
Basic
20,000/月
5〜299ユーザー、iPad1台、AI音声認識受付、QRコード受付、来訪記録管理
Premium
30,000/月
300〜999ユーザー、iPad2台まで、Basicの全機能に加え上位機能
Enterprise
50,000/月
1,000ユーザー以上、iPad5台まで、全機能、大規模施設向け

Smart at receptionは、iPadを使った無人受付システムです。AI音声認識機能を搭載しており、来訪者が名前や部署名を声で伝えるだけで受付が完了します。音声認識には学習機能があり、利用を重ねるほど予測変換の精度が向上します。 QRコード受付やビデオ通話(Microsoft Teams・FaceTime)にも対応し、電話・メール・チャットなど多様な通知方法を備えています。kintoneとの連携やラベルプリンターでの来客バッジ印刷など、業務効率化に役立つ機能が充実しています。

メリット

  • AI音声認識で声だけで受付が完了
  • 音声認識の学習機能で使うほど精度が向上
  • Teamsビデオ通話でリモート対応も可能
  • kintone連携やラベル印刷など業務機能が充実
  • 電話・メール・チャットなど多様な通知方法

デメリット

  • 月額20,000円からと他社よりやや高めの価格帯
  • 利用人数が増えると上位プランへの変更が必要
  • iPad追加に月額10,000円の追加費用
受付方式タブレット型
通知方法電話・メール・Teams・SMS
外部ツール連携Microsoft Teams・kintone・Dialpad・EPSONラベルプリンター
多言語対応×
無料プラン×
アイウェルコのアイコン

アイウェルコ

3.9
無料トライアルあり
プラン料金内容
基本プラン
10,000/月
AI顔認証、音声認識受付、QRコード受付、チャット通知、来訪記録管理(本体別途90,500円)

アイウェルコは、AI顔認証と音声認識を搭載したタブレット型の受付システムです。来訪者の顔を自動認識してリピーター対応を効率化し、音声での担当者呼び出しにも対応しています。 QRコード受付やチャットツール連携(Teams・Slack)にも対応し、多機能ながらも月額10,000円からの手頃な価格で導入できます。非接触体温検知オプションも用意されており、感染症対策を兼ねた受付業務の効率化が可能です。30日間の無料トライアルで導入前に機能を試せます。

メリット

  • AI顔認証でリピーターの受付を自動化
  • Teams・Slackなどチャットツールへの通知に対応
  • 本体価格90,500円・月額10,000円で手頃な価格
  • 非接触体温検知オプションあり
  • 30日間の無料トライアルで試せる

デメリット

  • 導入時に本体購入費用がかかる
  • 公式サイトの情報が少なく機能詳細の確認が必要
  • 大企業向けの高度なカスタマイズは限定的
受付方式タブレット型
通知方法Teams・Slack・LINE WORKS・メール
外部ツール連携Microsoft Teams・Slack・LINE WORKS
多言語対応×
無料プラン×
プラン料金内容
基本プラン
9,800/月
ロボットSotaによる音声案内、タブレット受付、顔認証カメラ、来訪記録管理、発話カスタマイズ(初期費用別途)

企業受付 for Sotaは、手のひらサイズのロボット「Sota」が来訪者に話しかけて受付案内を行うロボット型の受付システムです。ロボットが音声で来訪者を案内し、タブレットで情報入力を受け付ける二段構えの対応で、対人に近いスムーズな受付体験を提供します。 顔認証カメラを搭載しており、来訪者の顔情報を記録して来訪履歴と紐付けて管理できます。発話内容は自由にカスタマイズでき、企業のブランドイメージに合わせた案内が可能です。月額9,800円で利用でき、来訪者に印象的な受付体験を提供したい企業に適しています。

メリット

  • ロボットが音声で案内する印象的な受付体験
  • 顔認証カメラで来訪者の履歴管理が可能
  • 発話内容を自由にカスタマイズ可能
  • 月額9,800円でロボット受付を導入できる
  • iOS・Androidアプリで通知を受け取れる

デメリット

  • 初期費用が最大498,000円と高額
  • ロボットのメンテナンスが必要
  • チャットツールやオフィス鍵の連携はオプション費用
受付方式ロボット型
通知方法iOS・Androidアプリ・PC通知
外部ツール連携チャットツール・オフィス鍵(オプション)
多言語対応×
無料プラン×

AI受付システムに関するよくある質問

AI受付システムの導入にかかる費用はどのくらいですか?

月額3,300円から導入できるサービスもあり、多くの場合は月額5,000円〜20,000円程度です。ロボット型の場合は初期費用が数十万円かかることもあるため、タブレット型から始めるのが一般的です。

AI受付システムは小規模オフィスでも導入できますか?

導入できます。workhub ReceptionやRECEPTIONISTはiPad1台で始められ、初期費用も抑えられます。来訪者が少ないオフィスでも、受付の無人化によって業務効率は向上します。

AI受付システムとiPad受付システムの違いは何ですか?

iPad受付システムはタッチ操作や入力フォームで受付を行うのに対し、AI受付システムは音声認識や顔認証などのAI技術で操作を簡略化できます。来訪者の負担が少なく、よりスムーズな受付体験を提供できます。

AI受付システムのセキュリティは大丈夫ですか?

多くのサービスがクラウド上でデータを暗号化して管理しています。顔認証データや来訪記録は厳格なセキュリティ基準のもとで保護されており、入退室ログの管理によってむしろセキュリティが強化されるケースが多いです。

AI受付システムのまとめ

AI受付システムを導入することで、受付業務の無人化と来訪者対応の効率化を同時に実現できます。音声認識や顔認証といったAI機能により、来訪者にとっても担当者にとってもスムーズな受付体験が可能になります。 コストを抑えて始めたい場合はworkhub ReceptionやRECEPTIONISTがおすすめです。AI音声認識による対話型受付を重視するなら、おくだけレセプションやSmart at receptionが適しています。まずは無料トライアルやデモで実際の使い勝手を確認してから導入を検討しましょう。